面白半分 猫半分

人としての面白半分な日々と、猫とともに面白半分な日々。熊本在住。頭も半分、おバカさん。

たんこぶ出現

げっ、先週の忘年会の夜に出た症状というのは右の額、開頭手術をした跡に、ちょうど水餃子くらいの大きさのたんこぶが出来たのだ。折角楽しい忘年会だったのに興奮しすぎたのだが、夜、いつものくせで額を触るとぷくんと皮膚が飛び出している。いったん飛び出したらそう簡単には引っ込まないのだ。2年間で3回目。おそらく髄液が傷口から脳の圧力で染み出したんこぶになっているのだろうけど。気持ちがいいわけがない!パキシルを飲むが眠れるわけがない!髄液は脳の中で作られる液体で、頭蓋骨の中を脳は髄液に浮かんでいるらしい。たんこぶの髄液を抜くと脳に雑菌が入る危険性もあり、そのまま引っ込むを安静にして待つのが一番いいらしい。髄液漏れは、水頭症…もういい、だんだん眠くなってきた。脳の手術、障害を持った人はめまい、頭痛に悩まされるのは日常だが、やはり深夜の水餃子はいやだった。短気な自分だが、今後はできるだけ興奮しないようにしようとは思う。

が…次の土曜日、あるコンサルから紹介された経理専門のコンサルのおばさん…僕と同じ年くらい…に経理の件で相談する約束だったので、早く自宅で安静とはいかなかった。その経理コンサルが、とても人格を信用できない「あおり」コンサルだったので、よけい気分が悪くなった。全く人の話を聞かない、持論を押し付ける…事前に送信した相談内容はもちろん読んでいない…どこかで読んだ本の受け売りの受け売り…要するに困った2時間半だった。更に話の中で障がい者に対しての差別発言の連発!障がい者を雇用した方が「安くつく」だの、「補助金ももらえる」など…( 無意識が一番たちが悪いぞ ) 思い出す度、腹が立つ。僕が更に、たんこぶが悪化したら障がい者になるわけで、そんな損得勘定で決めつけられたら、辛いではないか。コロナだからと言って、いきなり人が変わったように仕事が変革できるわけがない。自慢じゃないが、ビジネス本を何十冊読んだかわからないし、何十冊捨てたか分からない。東京のコンサルに1年で100万投資し、売り上げ1000円しか上がらす大失敗したこともある。

今から思うと高い授業料、よい勉強だった。その100万を回収するのに、10年近くかかったのだけど。おかげで額に「たんこぶの勲章」が付きましたが。口先だけのあおり、コンサルおばさん、おじさん…お互い冷静になりましょう。

何万回素振りしても、イチロウにはなれません。自分のフォームでコツコツ行くしかないのです。