面白半分 猫半分

人としての面白半分な日々と、猫とともに面白半分な日々。熊本在住。頭も半分、おバカさん。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

またまたやってしまった。

ブログのネタは結構あるのだ。縄文時代の人と犬の関係、エジプトの古代でのミイラと猫の関係とか、いろいろ調べてブログに書こうとしたら、何か気分がすぐれない。頭のきずのせいか、通勤の疲れのせいか、キーボードを叩く気が起こらない。そうこうしている…

健次と春樹 2019

命が助かって一番良かったのは、(もう一度死んだ気になって)やり直せることだった。あの日、そのまま死んでいたら、スット何も残らなかった。いくら悔やんでいても、やり残したことがあっても、死ぬ時は死ぬのだな。そうなってからは手の打ちようがない。…

ありがとうよ、寛太

寛太は我が家の猫族の長である。5歳の雄で、天涯孤独、これまたいつものように裏玄関の傘立ての下にいた。当時は完全な野良猫で、傘立てに居ない時は、裏の空き地の草むらで身を隠しながら生きながらえていた。 おそらく父親は伝説のボス猫「チビ」だと思う…

ハイパント

ラグビーのワールドカップは良かった。テレビの前の猫どもも心なしか喜んでいたと思う。猫からしたら、日頃めったに聞いたことのない人間の叫び声を聞いたに違いない。 「うおりゃー、ヒィーッ、ボコボコにしたれっ、キャーッ、ヒィーツ、ウオーツ、キャー!…

ETの事

ETは去年、うちの裏玄関の傘入れの下に迷い込んだ3兄弟の一匹で雌である。今年の9月で1年、人の年齢で言えば18歳のJKである。どこでどう聞いたのか分からないが、我が家の裏玄関までたどり着き、他の大人の野良猫どもに交じって、傘入れの下でコソコソッと餌…

般ニヤ~心経その3

僕の精神安定剤はパキシル錠と般若心経なのだ。般若心経はいろいろ取り寄せて読んでみたが、やはり一番いいのが岩波の中村元教授の本だ。最近の超訳本は読めば読むほど味が無くなる。中村氏の本は昭和初期に発刊されたもので、読めば読むほど難解で、自分で…

般ニヤ~心経その2

NHKの番組でクモ膜下出血の特集をやっていた。クモ膜下になると、約4割の人が亡くなり、残り3割が重度の障害、3割がなんとか、社会復帰という。手術には開頭手術して破けた血管にクリップを挟むものと、血の塊にコイルを入れるもの、血管にステントを入れる…