面白半分 猫半分

人としての面白半分な日々と、猫とともに面白半分な日々。熊本在住。頭も半分、おバカさん。

携帯を忘れて3回目

また携帯電話を忘れてしまった。今年で3回目だ。あるネットセミナーに参加し、懇親会もあったのだが、とにかく人の多いのは頭が疲れて、耐えられないので早めに出て、今の時間なら晩飯食べてちょうど、1時間に1本の帰りの高速バスに乗れるわいと思ったのだ。そうして繁華街の定食屋で、珍しく予定通り、少し焦りながらもバスに乗り込み一息。で…なんか変だなと思い鞄をまさぐるに携帯電話がない!ひとり狭い座席でのパントマイム。隣の人は何してるの?この親父と不審がる。で、いろいろ考えた結果、あの定食屋に忘れたにちがいないっ!と結論つけて高速バスを飛び降りてまた、始発のバスセンターへ!「ああ、どうかありますように!」という願いと「もう、どうでもいい俺の人生」と落ち込む心と頭の中は揺れ動き、バスを飛び降り、定食屋に駆け込むと、笑顔のお兄さん「これすか?」と差出し、感謝感謝で恥ずかしくもまた店を飛び出し1時間遅れの高速バスにようやく乗り込む。

脳の障害のせいか、一瞬、意識が、消えるのだ。同時に同じことができない。作業中に横やりが入ると、すっとその横やりをつかんでしまい、我を忘れる。もとに戻るのだ、我に戻るのだ。周りは慰める、みんなそんな時があるよって。しかし、僕の場合、いつもそんな時ばかりなのだ。だから、セミナーなどの人の多く集まる場所は苦手でとても疲れる。いろんなひとの声、存在が気になり、いらいらしてくる。

くも膜下人間の、こんなリポート。誰にも参考にもならないし、比較にもならない。ただこうして記録することで、これからどうなるか、

今後確かめてみることが出来るやもしれぬ。これで3回目、2回目は見事に帰りの列車で寝ていて落として気が付かなかった。1回目は自転車に乗ろうと、隣の自転車の荷台に財布とその上に携帯を丁寧に置いて、会社に漕ぎだし数分後、あー何か変じゃ!財布も携帯も忘れたと猛ダッシュ

これから、どうなるかねぇー。

若年性認知症かー、そんなことないぞ、本は読めるし…

仕事は出来るし…しかし、書類のカタカナのルビが書けんぞ…