面白半分 猫半分

人としての面白半分な日々と、猫とともに面白半分な日々。熊本在住。頭も半分、おバカさん。

またまたやってしまった。

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ブログのネタは結構あるのだ。縄文時代の人と犬の関係、エジプトの古代でのミイラと猫の関係とか、いろいろ調べてブログに書こうとしたら、何か気分がすぐれない。頭のきずのせいか、通勤の疲れのせいか、キーボードを叩く気が起こらない。そうこうしているうちに左肩が引っ張るような痛みがあり、50肩かもしれないと思い、近くの整形外科に行く、レントゲンを撮るに骨には問題ないので原因不明と思うに、違う病院でMRIを撮ることを勧められた。その結果、左肩の上と、わきの腱が断裂していた。先生曰く、手術が必要。

リハビリ2か月、手術後入院2か月、退院後2か月リハビリ必要。合計半年じゃん。わきの下の手術もやるとさらに半年、来年1年を、病院通いと入院でつぶすことになる。仕事はどうする?生活費はどうする?そして、家の猫6匹の世話はどうする?全部だめではないか、肩の痛みが取れた頃、僕はどうなるか?利き腕でなく左腕だったのが救いだが、何しろ残された時間が少ない中で、この1年は長すぎる。ここまで、追いつめられると、結果が出ないと思考停止。そんな結果が出る前に、背中にカメラバックを背負い、荒尾市の干潟を見に行った。野鳥観察会も兼ねたイベントもあり、折角だから参加決定。JRを乗り継ぐこと2時間。しかし、海は満潮、釣り人の邪魔もあり、野鳥はほとんど見れなんだ。帰りに途中の駅でおりて前から気になっていた、干潟に寄ると荒尾市よりも野鳥がいた。鳥が逃げないようにそっと近づくと、近所のおばちゃんが出てきて、鳥にめがけて石を投げた。日ごろからフン害に困っていたのだろうが、野鳥のフンのおかげで干潟は豊かな循環があるのだ。なんといじわるなことよ。こんなことってあるのか…と思いきや、こんなことばかりかも知れぬ。僕の左肩の腱板断裂も、運命のいじわる。こんなことってあるのだな。

先生に聞く。このまま放置してどうなりますかね?おそらく痛みが酷くなるのでしょう。もちろん、切れた腱はつながないと治りません。

左肩より猫との暮らしが大事。これが僕の結論なのだ。