面白半分 猫半分

人としての面白半分な日々と、猫とともに面白半分な日々。熊本在住。頭も半分、おバカさん。

どうかしているけど。

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僕の20年来の薬の履歴。デパス。ドクマチール。リーゼ。パキシル

過去にいろいろ恨まれることありまして。もちろん、意図的に意地悪したこたぁないが。結果として恨まれることありまして、心療内科に行くと、優しい先生は「そりゃぁ大変だ」と話を聞いてくれてデパスを処方してくれた。

他の客に比べたらまだましなのだ。叫びもしないし、騒ぎもしない。ふれあいノートに落書きものしない。冗談で「デパス友の会」を検索すると、全国にはそんな友がたくさんいたが、いつの間にかその会は閉鎖されていた。他の人に比べたらまだマシなのだ。いろいろ悩ましいことがあればデパス1錠で、すっと気分が落ち着く。

 

 昔、管理を任されたある会社はクズの吹き溜まりも吹き溜まりが集まり、腐れに腐っていた。そんな会社を仕切っていたのは筋金入りの女史だったが、彼女は前の会社で壮絶ないじめにあい、鬱になり、回復しその会社を裏で操っていた。まさか、その会社で関係ない人に倍返しとはね。

おかげで僕は一時期「デパス友の会」の一員になったわけだ。ようやく、その会社を抜け出すことができても、何かあれば、薬に頼るようになった。デパスはいろいろ悪名をはせ、次第に処方は穏やかなドグマチール、リーゼに変わる。今は、パキシルになった。パキシルはたくさん飲みすぎると、人によればだが、大変な副作用がある。それは自殺を誘引する副作用があるのだ。

最近の芸能人の悲しいニュースを見るに、そもそも人前で自分をさらされる仕事で、感受性の豊な人であればあるほど、演技は見事な分、何かのきっかけで大きく心が傷つくのだろう。眠れない日も続くのだろう。おそらくそんな時は、薬に頼らざるを得ないのだ。自分で自分の心が制御できないのだから。悲しいことに薬の副作用がでたら、更に深く、心は沈みこむのだ。

巷に飛び交う「なんで死んだ?」とかいう疑問には、聞くたびに何か嫌な感じがするのだ。そんなにみんな、あなたたちの、こころは健康なのかね。 

近々、僕も長い本当の眠りにつくことができるようになるのだが、それがいつか分からないまま、とりあえず仮眠することにするよ。